矯正前の方も 矯正中の方も 矯正OBの方も
おはようございます。サミ子です。
部分矯正できた方は羨ましいです。
不可能ではないけれど “出っ歯になる” と言われたので、「全顎」一択でした。
金額に関しては歯医者によって違うので見積もりはきちんと出してもらいましょう。全顎を宣告された時から100〜150万は想定してましたが、
毎月の調整費がかさむかさむ…
なんだかんだオーバーしてしまいました。
【2年間の合計医療費/2020年2月現在】
「矯正費」は上顎インコグニート、下顎デーモンによる矯正費用です。
「矯正用抜歯」は上歯2本分の金額です。
「その他処置・検査費」には、精密検査や虫歯治療や他院での親知らず抜歯などが含まれます。
高いですよねー矯正って。
医療費控除を受けられるケースがある
わたしの場合、歯並びの悪さにより、噛み合わせが悪く顎がカクカクする症状がありました。虫歯や歯周病の原因になり生活に支障をもたらすことから医療費控除の対象となるようです。
但し、ご存知のとおり 審美・美容目的の場合は対象外です。
一度ドクターに「医療費控除の申請したいのですが、矯正前はこんな症状だったので対象になりますか?」と相談しました。今回は問題なさそうでしたのでそのまま申告することに。
(もし心配でしたら一度担当医に相談してみてください)
そして数ヶ月後 還付金が振込まれました!
この ¥71,016 の還付金のほか、住民税も調整されます。
この住民税の減額には驚きました。毎月給与から数万円引かれますが、調整後の通知には800円強の金額が記載されていたのを覚えています。住民税が800円台って嬉しすぎ。得した気分です。ざっくり計算になりますが年間14万〜15万の節税になったと思います。
トータル22万くらい還元されたでしょうか。
昔に比べ申告が楽になりましたよね。書類記入が簡略化されたり、領収書の提出が不要になったりと(5年間の保管は必須)税務署にサクッと提出するだけで終了。マイナンバーがあればインターネット申告も可能です。
貰えるものはきっちり貰って制度を活用しましょう。
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