【大人の裏側矯正ブログ:23ヶ月目→まる2年】祝★フィニッシュ!─リテーナー期間へ突入し、ブラックトライアングルに悩む

矯正前の方も 矯正中の方も 矯正OBの方も
おはようございます。サミ子です。

この度、2年の矯正期間を経て念願のブラケットを外す運びとなりました。どうもお疲れさまでした。

噂によるとこのブラケットを取り外す作業、

痛いらしいですね。

最後の最後まで苦痛かよと思いながら重い足を引きずって来た最終日。

 

結論、言うほど痛くなかったです。

確かに下の歯のような細い歯に圧が掛かると多少は痛かったですよ。
ですが許容範囲でした。
無事ラスボスに打ち勝ッタヨー!

ブラケットを外した第一声は

舌が窮屈じゃない!

裏側矯正により舌の居場所が奪われ、これまで肩身狭く過ごして来たものですから喜びもひとしお。

そして言いにくかったサ行タ行も、矯正前と同じように発音できました
装着中はネイティブに話せなかったので、
「ずっとこんな舌ったらずだったらどうしよう…」と不安で。ホッとしました。

さて、タイトルにもあるようにブラケットを外し一旦ゴールとなりましたが、後戻りを防ぐリテーナーを2年間くらいかな?装着する必要があるので、ある意味リスタートとなります。

歯の裏側に細いワイヤーを通したもので、主に「前歯だけ」の装着となります。
実際生活してみると、特段 食べ物の引っ掛かり・舌の引っ掛かりはなく、喋りにくさもありません。気楽に辛抱します。

 

ではでは、矯正前と矯正後の
最後のビフォーアフターをどうぞ。

めでたしめでたし。

と言いたいところですが己の欲深さはどこから来るのか。この歯と歯にできる隙間ありますよね。

ブラックトライアングル と呼ばれるもので、歯肉に囲まれた部分に出来る黒い影の三角形を指します。

歯周病で歯茎が下がったり、加齢により歯茎を支える細胞の活性が下がったり… と原因は様々ですが、わたしの場合は歯列矯正治療によるもの。ある程度は避けられないものらしいですが、この黒い影があることで、

歯のトーンが一段暗く見えるんですよね…。

ドクターにも相談しましたが、歯間乳頭が下がったものを上げる事はできないので、これ以上悪化しないようブラッシングをきちんとするしかないとの見解でした。

ググったら「ヒアルロン酸注入」で歯茎をふっくらさせ隙間を改善する方法もあるようですが、ここのドクターは否定派でした。
歯茎への負担と、ヒアルロン酸は吸収されるので一時的なものに過ぎないとのこと。

今回は審美的な問題なので、維持費を考慮し諦めました…。

医療の進歩によって新しい治療法ができることを首を長くして待ちますか。

とりあえずまだ通院はありますが、矯正記録はこれにて終了といたします!
(とか言いながらガタガタに後戻りするといったヘマがあったら書かせてもらうよー)

長かったようであっという間の矯正生活でした!お陰様で口元に自信ができ人並みに笑顔を見せれるようにもなったし満足しています。

同じようなコンプレックスを持った方、たくさんいると思います。

お金と時間と根気が必要なのは分かる。
大人になればなるほど決断するのに時間がかかるのも分かる。

もし踏み出せずにいるなら、歯並びがよくなった自分を想像してみてください。

今より幸せな気持ちになるし、
それは現実になるから。

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