『BEAUTY THE BIBLE』を観た感想 & 取り入れたい美容法をピックアップ！

おはようございます。サミ子です。

先日アマプラで『ビューティザバイブル』を拝見しました。ブレイク中の田中みな実がMCだったので食わず嫌いで避けてましたが暇を持て余していたので再生してみたら思いの外面白かったです。

これは美容好きはもちろん業界人にも刺さる充実した内容ではないでしょうか。エピソードごとにその筋の賢者が登場するのですが、スポンサーが入っていない分、本当に愛用しているアイテムや効果的な美容法 をロジックに解説しているので説得力がありマネしたくなるのです。

ほんの一部ですが、錚々たるメンバーがこちら。

わたしの好きな小林ひろ美さんが出演されてました！興味深い。

そんな１０エピソードの中で、独断と偏見ですが強く印象に残った名言だったり知識、固定観念が覆される美容法をピックアップしてみました。

人生史上ベストスキンケアとは？

みなさんも一つや二つあるでしょう。

それが美肌の女性ならば「何使ってるの？」って気になります。天邪鬼なわたしは「へぇ〜買ってみようかな」とか言うんですけど内心「結局スキンケアは人によって合う合わないだしな」って落ち。

しかし論理的に説明された場合は違います。

まずはこの方、美容家の石井美保さん。

なんとお美しい…聞いて驚きの４３歳だそうです。スタジオでも一同「毛穴がない！」と大絶賛でした。画面からもキメの細やかさが分かります。

『スキンケアで一番大事なのはクレンジング』

これはMCの３人も断言していました。それよりも衝撃だったのが石井美保さんが、メイクを落とさず寝落ちする時があるのだとか！！！

わたしの中でメイクを落とさず寝る＝雑巾を顔の上に乗せて寝ることと同じと教わったのでタブー中のタブーですよ！！しかも、力尽きてそのまま寝ることが結構な頻度であるそうで。。なのに美肌ってどういう事？って感じですよね。

そこで登場するのが、「コスメデコルテ AQ クレンジングクリーム」。AQと言えばコスメデコルテの最高級ライン！朝コレがあれば「むしろ調子いい」とか言ってって…４０代でこの発言は恐ろしや。メイクと一緒に肌の汚れが消しカスみたいに出てくるそうです。

ズボラな彼女がいたらプレゼントにいいかも。絶対喜ばれますよ！！

『美肌の秘訣はこすらない』

なんと石井美保さん、３０歳になってから肌が変わったらしいです。１０・２０代で肌を褒められた事がなくコンプレックスだったとか。

こするのをやめる。
余計なものを溜め込まない。

これを続けたら肌が綺麗になったそう。シンプルだけど意識して習慣にしないと難しいですよね。「肌は３０歳から変われる」と断言されていたのが印象的だったなぁ。勇気付けられました。

『むくませないことくすませないこと』

これには「血流ケア」が大切になるそう。ポイントは顔以外の身体の巡りを良くすること。

むくみの蓄積は→たるみになるので、その日のむくみはその日のうちに解決することを勧めていました。

わたしも最近気になるほうれい線。それには「頭皮マッサージ」が効果的だそうです。
頭のてっぺんより少し後ろにある後頭部のツボをほぐすことでたるみやくすみを解消するらしい。

シャンプーと時にやろっと。

▼石井美保のベストコスメ

▼MCお三方のベストコスメも一応。

メイクは目の錯覚だ

河北裕介さん他、何人ものメイクアップアーティストがこの番組で発した言葉です。

面じゃなく点での隠し方、シェーディングの効果的な入れ方などなど凡人でも仕込めるような錯覚メイク。まぁ、人の目なんて当てにならないですからね！

全１０話中、メイクを占めるテーマが多かったです。
藤原美智子、Eita、河北裕介、長井かおり、イガリシノブ、林由香里のアクの強いゲストが、それぞれ違ったテクニックを紹介するのですが、最近推しますよね〜、”抜け感”。トレンドなんでしょうけど、言いたいだけだろいっ。

個人的に林由香里さんのメイクが好きでした。

「丁寧」これにつきます。

だってさぁ、

名前はあえて伏せますが、ズボラすぎません？ショーとか撮影の仕事ばかりしてるから一般人の感覚と見る視点がズレてるのだろうか。

物言うネコ

ある意味抜け感？

手持ちの美白アイテムが小林ひろ美流で大変身！

最後に「最強の潤い白肌レシピ」のHOW TOをこの方、

てっぺんからつま先まで白肌の持ち主小林ひろ美さんが披露しました。御歳５５歳！！Wow！

なんでも１０〜３０代までサーフィーンしていて真っ黒だったそうです。嘘でしょ！木の色と一緒くらいって言ってましたけど面影一切ないですよね。

シミ予備軍を居座らせないために、ターンオーバーをしっかりさせ、それなりの美白ケアをすればシミって表に出てこないらしい。見た目とは裏腹にサーフィン時代に浴びまくった紫外線のシミ予備軍をたくさんお持ちでいらっしゃるそう。

さて白肌を手に入れるべく一番大事なことは

『保湿』

保湿をしないと美白は手に入らないとな。

我々が考える保湿より、そこまでやるか！という方法で潤すんです。

『保湿ケアの主役は化粧水』

まずは「６０１円づけ」と言われる３度に渡る化粧水のつけ方。
１度目は５００円玉の量をスピーディーに横づけでなじませ、２度目は１００円玉の量を縦づけし指の腹でトントンやさしく上下し、３度目は１円玉分を手で温め押しづけする。

潤いのサインは、指の第二関節を目の下に当て、ひんやりと吸い付く感触があれば保湿満タンのサインだそうです。

次に自分にあったクリームでフタをします。

『朝は、外側から内側へ』
『夜は、内側から外側へ』

意識してなじませると朝晩それぞれの悩みに対応できるそう。朝は内側が薄い膜になることで化粧崩れが起きにくくなるという事ですね。

『こめかみは年齢が出やすい』

そこ？！って所を男性がよく見てるんですって！電車とかでふと見た時に「意外とこの人年齢いってるんだ」とか思うらしい。まぁ正面からマジマジと見ないですもんね。恐るべし。
見落としがちですが、キメが緩んでくるんですって！こめかみも忘れずに保湿をしましょう。

保湿が完了したら、ようやく美白ケア。

小林ひろ美流のスペシャルケアでは

『面で攻める美白』
『点で攻める美白』

のダブル処方！

まず「面の美白」におけるフェイスマスク使用方法。登場したのは救世主「SK-Ⅱのフェイシャルトリートメントマスク」です。

通常どおり１０分間、有効成分を入れます。１０分後、美白乳液をこれでもかって位、た〜っぷりマスクの上に塗るんです。

で、ツボとか押してなじませたら、はがして、ひっくり返すんです！

これぞ『乳液仮面返し』とな！

すると、さらに１０分間のマスクで美白乳液の有効成分を取り入れることができるのです。
これを半身浴しながらすると、もっとキレイになるってよ〜！目から鱗でした。

続いて「点の美白」

シミよりひと回り大きくコットンをカットしたら、そこに美白美容液をたっぷりのせ、サージカルテープで固定したらこのまま寝る。という一点集中型の一夜漬け美白！

ユニークな方法ですが試す価値ありそうですね。

『３０代で美白ケアはもっとキレイになれる。』先人たちの言葉を信じて頑張ってみようかな！

▼小林ひろ美おすすめの美白アイテム